資産運用

景気等による影響を知ろう

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景気って何?

景気がいろいろなことに影響することは皆さん知っていると思います。

ただ、具体的に何がどう影響しているかまではわかりにくいと思います。

俺の場合、昔は「景気がいいと何かいいことになるのかな~」くらいに思っていました。

実際のところ、それほど影響がなかったのでイメージが湧きませんでした。

そこで、今回は景気の仕組みについて一部ではありますがお伝えしたいと思います。

具体的にどう影響するかはわからないところですが、知っていることで資産運用に役立つかもしれません。

項目は次の通りです。

  1. 景気の動き
  2. インフレとデフレ
  3. 景気と金利
  4. 物価と金利
  5. 為替と金利
  6. 景気と株価

①景気の動き

景気は基本的に一定のサイクルを持っています。

不景気→景気の拡大→好景気→景気の下降→不景気 というサイクルです。

なので、好景気も不景気もずっと続くわけではないということを認識しておくのは、資産運用においてとても大切なことになります。

ただ、何かあって暴落した時は一気に不景気まで突き進むなど、例外もあると思います。

②インフレとデフレ

インフレとは、物の値段が上がり、お金の価値が下がった状態が続くことを言います。

例えば120円のジュースが150円に値上がりする、とかですね。

デフレとは、物の値段が下がり、お金の価値が上がった状態が続くことを言います。

前は1500円の服が1000円の値段になる、とかですね。

どちらも「続く」必要があるため、原材料が手に入らず一時的に高くなることやセールで安くなることはインフレ・デフレとは言いません。

③景気と金利

結論から言うと、景気が良くなると金利は上がり、景気が悪くなると金利は下がります

景気が良くなると、物を買おうとする人が増えます。

物を買おうとするとお金が必要になるので、お金を借りたい人が増えます。

すると、金利を高くしても借りる人が多くなり、金利は上がります。

逆に景気が悪くなるとお金を借りようとする人が減ります。

そうなると金利を低くしないと借りなくなるため、金利が低くなります。

詳細は別の記事で書きますが、金利が上がると債権の価格は下がるなど、金利と債権は逆の動きをしやすいと言われています。

④物価と金利

物価と金利も関係しています。

物の値段が上がる(インフレになる)と、物を買うためにお金が多く必要になります。

するとお金を借りる人が増え、金利が上がります。

逆に物の値段が下がる(デフレになる)と、お金があまり必要なくなります。

そうなるとお金を借りようとしなくなるため、金利が下がります。

⑤為替と金利

為替、と言うと難しく感じるかもしれません。

要は、外国と貿易等をした時、その国と日本のお金を交換します。

円高や円安になると、そこに影響が出るんですね。

円高になると、輸入した時の値段が下がるため、実質的にデフレのようになり、金利が下がります。

反対に円安になると、輸入した時の値段が上がり、金利は上昇します。

円高になると輸入する料金は安くなりますが売り上げ金が減る、円安になると輸入する料金は高くなるが売上金は上がる等、企業にも大きく影響します。

⑥景気と株価

景気と株価も影響しあいます。

景気が良くなると、企業の業績が良くなるため、株価は上がります。

反対に、景気が悪くなると、企業の成績が悪くなるため、株価は下がります。

まとめ

このように、景気に影響を与えるもの・景気が影響を与えるもの、どちらも様々なものがあります。

そして、これらは株価等にも大きく影響します。

そのため、景気の動きをある程度とらえることは、資産形成においてとても大切なことだと言えます。

景気を見るための様々な指標があります。

今後はこれらの指標についても説明できればと思います。